ボトックス注入とボツリヌストキシン療法④
ボトックス注入とボツリヌストキシン療法
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)
を試そうとしている方で痙性斜頸の場合、
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)で
ボトックスを注射した数日後から、
食べ物などが飲み込みにくくなるボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)の
副作用(嚥下障害:えんげしょうがい)が起こることがあります。
このボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)の副作用は、
のどの近くにある筋肉にボトックス注射したときに
起こりやすくなります(毒素が食道付近の筋肉に浸潤しやすくなるため)。
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)の副作用で
嚥下障害が起こると、食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまい、
肺炎を引き起こすこともあるので、注意が必要です。
また、首に力が入らなくなり、前に倒れて起こしにくくなる
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)の副作用(首下がり)が
起こることもあります。
頭は主に首の後ろの筋肉で支えられているため、
この付近にボトックス注射した際に首下がりが起こりやすくなります。
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)した際に
首が前に倒れてしまうと、正面が見えにくくなるだけでなく、
嚥下障害の原因にもなりますので、注意が必要です。ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)後に首下がりが元に戻るには、
神経の働きが回復するまで待たなければなりませんが、
生活に支障が生じる場合は、ギプスで首を固定する対処方法があります。