ボトックス注入とボツリヌストキシン療法①
ボトックス注入とボツリヌストキシン療法は、
とかく同じものとして扱われることがありますが
ボトックス注入とボツリヌストキシン療法は微妙に違います。
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)は
眼瞼けいれん、片側顔面けいれんおよび痙性斜頸の対症療法です
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)は対症療法といって、
生活に不都合がないように症状をおさえる治療法です。
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)はけいれんや収縮をおこしている筋肉に注射します
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)は、
眼瞼けいれんおよび片側顔面けいれんではけいれんしているまぶたや顔の筋肉、
痙性斜頸では収縮している首や肩の筋肉に直接注射して、症状をおさえる注射薬です。
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)では
微量のボツリヌス毒素がけいれんをおさえます
ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)はボツリヌス菌がつくりだす
ボツリヌス毒素を主成分としています。
ボツリヌス菌は食中毒の原因として知られていますが、ボツリヌストキシン療法(ボトックス注入)
の毒素は、中毒症状など全身への悪影響を及ぼすことなく
けいれんや収縮の原因となっている神経の働きをおさえます。